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ローカルの人々に人気のピザ屋さん新しいクラストが加わってレベルアップ！

Thursday, February 7, 2019 10:13 AM by アイランド・ママ

デザート、サラダ、サンドイッチなど、自分の好きなトッピングを選んで他にはないオリジナルな一品を作って食べるのがアメリカ流。「人種のるつぼ」と言われるだけあって色々な民族による食べ物の好みやアレルギー体質などのニーズに対応することから生まれたともいえる食事スタイルです。グアムでもカスタマイズして食べるものがたくさんありますが、中でもピザ屋さん、パイオロジー(Pieology)はたくさんの人々から高い支持を受けています。

人気の理由はトッピングの種類が多いこと。お野菜、ドライフルーツ、ソースにチーズなど全てを合わせると50種類以上が並んでいます。トマト、マッシュルーム、ソーセージなどの定番トッピングに加え、サンドライドトマト・アーティチョーク、スモークベーコン、クルミなど他ではなかなか見られない食材が並びます。

左から、全粒粉のハーティーウィート、パイライズ、

ディープディッシュを注文してみました。

今回は生地の違いがわかりやすいように、チーズ、ほうれん草、トマトソースというシンプルな組み合わせをチョイスしてみました。

こちらはハーティーウィート。厚さは5mm程度。

レギュラーと同じように薄くパリパリしています。

全粒粉を使用しているため小麦の香ばしさがより一層感じられます。

焼き上がりはこんな感じ。厚さ5mm程度でサクサクしています。

カリフラワーの味を隠すためなのか、生地に味がついています。

この生地は小麦粉をうまく消化できないアレルギー体質の方でも

食べられるグルテンフリーになっています。

パイオロジーではカリフラワークラスト以外の他にグルテンフリークラストも提供しています。どちらも小麦をはじめとした穀物に含まれるタンパク質の主成分であるグルテンが除去されています。一方カリフラワークラストは生地をまとめるためチーズやミルクが含まれますが、グルテンフリークラストはそれらの乳製品を使用していないので、動物性食材を食べない主義のビーガンの人でも食べられるようになっています。クラストの種類は合計6種類。どのクラストを選ぶかは好みや体質次第です。