朝市やフードトラックナイトなどさまざまな屋外イベントが再開されていますが、多くのローカルが集まる一日だけのイベントもいろいろな規制はあるものの再開されています。

天気の良い週末、久々にローカルイベントに出かけてきました。フードトラックあり、ステージでのパフォーマンスあり、元気に走り回る子供たちの姿があり、とコロナ前と同じような内容で盛り上がりました。

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出かけたのは「スティグマ シーイング スルー グリーンライト フェスティバル(STIGMA SEEING THROUGH GREEN LIGHT FESTIVAL)」というイベント。

アメリカの5月はメンタルヘルス アウェアネス マンス(Mental Health Awareness Month)。心理的な不調を事前に気づき予防することを啓発する1か月です。その締めくくりとして、行政機関であるグアム ビヘイバラル ヘルス アンド ウェルネスセンター(Guam Behavioral Health and Wellness Center)主催で開催されました。

まずは会場駐車場入り口で、車に乗っている全員が体温チェックを受け手を消毒して会場へ入ります。

そして来場者は上の写真のようにグリーンバッグにメッセージを書きました。コロナ禍による健康不安、経済不安、そして生活スタイルが一変してしまったことによるストレスなど、この1年心理的に精神的に辛い経験をした人も多いはず。その思いを一言メッセージに。

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会場となったのはタム二ング地区のオカパーク アンド プレイ(Oka Park N Play)。ペイレススーパーマーケットのオカ店の向かいにある広場で、最近はドライブインシアターの会場として利用されています。

この日はグアムのローカルイベントらしくステージが設置され、子供たちが遊ぶスペースが完備され、スポンサーにより無料のお菓子が配られるなど、コロナ以前のイベントと同じよう。

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生バンドの音楽で会場を盛り上げ、その後はキッズダンスグループによるパフォーマンス。ダンサーたちはマスク着用でしたが、長らく見ていなかった光景。歓声や拍手に包まれる中、時折、MCがマスク着用やソーシャルディスタンスを促しますが、グアムではコロナが収束に向かっているのを実感しました。

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フードトラックも登場し、BBQを焼く煙と香りに包まれるのも久しぶり。

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夕暮れには来場時に書いたグリーンバッグにあかりが灯され、ステージ周辺は美しいグリーンにライトアップされイベントは無事終了。

夕方から夜まで椅子に座ってBBQを食べながらおしゃべりを楽しみ、その時間はまるでコロナ前に戻ったよう。多くのストレスに晒された私たちの心を心地よい風が癒してくれました。

 

ローカルイベントの撮影に出かけることはこの1年余りまったくありませんでしたが、これからは楽しいイベントの様子も発信していけそうです!グアムに来た気分で楽しんでもらえる情報をお届けしていきますね!