昨年7月にオープンしたホテル、ザ ツバキ タワー(The Tsubaki Tower )。パンデミック最中でのオープンで、まだ多くのツーリストを迎え入れることはできていませんが、最新のラグジュアリーホテルとしてグアムの人々には高く支持されています。

さて今回はブッフェレストラン、 カサ オセアノ(Casa Oceano)のランチを紹介します。グアムでは 1月16日(土)から店内飲食がキャパシティ50%まで引き上げられ、外食をさらに楽しめるようになっています。メニューは?味は?感染対策は?日本の皆さまにも久しぶりのホテルブッフェの紹介です。

ホテル入口で検温を済ませ、レストランへ。現在、レストランは完全予約制です。受付で名前を告げると係の人が席まで案内してくれます。
グアムの人は外食は大好き。平日にも関わらず、そしてラグジュアリーホテルでの食事にも関わらず、キャパシティ50%いっぱいまでテーブルが埋まっていました。

店名のカサ オセアノ(Casa Oceano)はスペイン語で「海の家」を意味するそう。海の中の宮殿をコンセプトにデザインされた店内にはマジョリカタイルが用いられたり、大きな窓から差し込む光が交錯したり、少し神秘的な、しかしグアムらしい明るい空間です。

感染対策として、料理の前には透明のアクリル板を設置。アクリル板越しに食べたい料理を中にいるスタッフに伝えるとプレートに盛り付けてくれます。
こちらはサラダや冷菜のコーナー。チキン、エビ、なすのケラグエンといったチャモロ料理もありました。

鉄板焼き&グリルコーナーはオープンキッチンスタイル。ビーフ、チキン、シーフードなど食材をオーダーすると目の前で焼きあげてくれます。ビーフステーキは柔らかくておいしかったですよ!
各コーナーのアクリル板にはメニューが書かれており、それを見ながらオーダーします。ポップな手書きのメニューやイラストがなんだかとってもかわいい。

その他、寿司、刺身やポキ、うどんや蕎麦などの麺類、 天ぷら、 チキンやポークのカービングステーション、焼きたてパン、スープステーションなどなど、インターナショナルな多彩なメニュー。あれもこれも食べたくなって、つい注文しすぎてしまいます。

最後の締めはデザート。こちらのブッフェのデザートコーナーは人気があると聞いていましたが、ミニサイズのケーキやスイーツの種類がとても多く、オーダーしてから作ってくれるクレープもあり、人気というのも納得のバラエティーとおいしさです。

規制が緩和されて以降、少しずつ人々の外食回数も増えてきました。しかし食事中は感染リスクが高くなり、ブッフェはさらに注意が必要です。
外食好きのグアムの人たちの中でも、特に人気のお得感満載のブッフェレストラン。 この楽しいブッフェをいつでも気軽に楽しめる日が早く来ますように。

<インフォメーション>
ホテル名:ザ ツバキ タワー(The Tsubaki Tower)
住所:241 Gun Beach Road, Tumon, Guam 96913
電話番号:969-5200
URL:https://tsubakitower.premierhotel-group.com/guam/jp/

レストラン名: カサ オセアノ(Casa Oceano)
営業時間:11:30AM~2:30PM, 6:00PM~9:30PM
料金:ランチタイム  大人$35~, 子供$21~
   ディナータイム 大人$45、子供$27
定休日:月・火曜日