
日本から3時間半とアクセスの良い南国リゾートの玄関口、グアム国際空港(アントニオ・B・ウォン・パット国際空港)は年間約300万人以上が利用するグアム唯一の国際空港でミクロネシア地域における重要なハブ空港でもあります。外観はラッテストーンをモチーフにしているユニークな空港です。入国審査を抜け到着ロビーに足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが「Hafa Adai」の文字、これはチャモロ語で「こんにちは」という意味のグアムの挨拶です。
足元に目を向けると、床のタイルにはグアム島の形とラッテストーンのデザインが施されており訪れる人々にグアムの魅力を伝えています。
初めてのグアム旅行者にも安心のコンパクトな空港で、出口は西出口(WEST)と東出口(EAST)の2つのみ。迷うことなくスムーズに目的地へ向かうことができます。
税関を抜けロビーに出ればすぐにレンタカー会社のカウンターが並び、到着後すぐにレンタカーの手続きが可能です。他にもJTBやH.I.S.などの大手旅行会社のカウンターがありオプショナルツアーや現地の情報を入手できます。旅行会社のツアーで来られた方はこちらで送迎バスなどの案内も受けられます。
南国グアムへの旅の始まり!空港の外に一歩足を踏み出すと鮮やかな緑のヤシの木が風に揺れ、降り注ぐ太陽の光が南国特有の開放的な雰囲気が広がります。(注:グアムの紫外線は非常に強いので日焼け止め、帽子、サングラスなどの対策を忘れずに!)
東側の出口をでるとゴッデス・オブ・ライフ(Goddess of Life)と呼ばれる生命の女神の銅像がお出迎え。こちらの銅像は中国の人々からグアムへの贈り物で両文化の100年にわたる関わりとコミュニティを象徴するもので、自信、勇気、回復力を鼓舞することを意味しているそうです。
グアム国際空港は島の中心部に位置しており、ホテル送迎がない方でもタモンのホテル街までは車で約15分ほどなので安心してタクシーを利用できます。多くのホテルやレストラン、ショップでも日本語が通じるため初めての海外旅行でも安心して楽しめます!美しいビーチでのリラックスはもちろん、アクティブなマリンスポーツも満喫できる感動体験をしにぜひグアムに来てくださいね!
<インフォメーション>
アントニオ・B・ウォン・パット国際空港 (Antonio B. Won Pat International Airport)
場所:タムニング地区
URL:https://www.guamairport.com/
*空港で忘れ物をしたら:LOST&FOUND
**現在グアムへは全国3都市4空港 (羽田、成田、関西、名古屋) から毎日直行便が運航中です。