毎年5月のお楽しみ!マンゴーフェスティバルが今年も開催予定です!日にちは5月23日(金)から25日(日)までの3日間。場所は島中部に位置するアガット村です。2006年の開催以来、毎年多くの人出で賑わい盛り上がります。その中にはもちろんたくさんのツーリストも。車がないと行くことのできない場所ですが、新鮮なマンゴーのさまざまな魅力を体験しに訪れてみてください!

mango fes hiki

今年で16回目となったマンゴーフェスティバル(16th Annual Hågat Mango Festival)。毎年多くのブースや屋台が立ち並び、連日大勢の人で賑わいます。マンゴーフェスティバルの魅力といえば、もちろんマンゴーをとことん楽しめること。日本では完熟の甘いマンゴーをそのまま食べるのが一般的ですが、グアムではその他にもさまざまな食べ方をします。そんなグアムならではを楽しめるのがマンゴーフェスティバルです。

mango picls

マンゴーの食べ方で代表的なものはピクルス。まだ青く固い状態の物を酢漬けにするのですが、酢漬けで食べるだけでなく、さらにキムチ味を加えたり、醤油と和えたりと、ピクルスだけでも幅広いおいしさを楽しみます。完熟マンゴーもドーナツ、クッキー、ジャム、ジュース、スムージーなどなど食べ方はいろいろ。

mango jamu

そんなユニークでバラエティーに富んだマンゴーのおいしさをその場で楽しむもよし、お土産として日本に持ち帰ってもよし。ぜひ日本の皆さんが知らないマンゴーのおいしさを体験してくださいね。

mango

食べるマンゴーの次は見るマンゴー。毎年マンゴー農家が自慢のマンゴーを出品。大きさ、美しさなどを競うコンテストでは手のひらサイズの巨大なものやまったく傷のないツルツルピカピカのものなどが並び、見る人を楽しませてくれます。醜さを競うコンテストに出品されているマンゴーはとってもユニークで見ものですよ。

mango fes 25

そしてグアムのイベントならではのたくさんのフードスタンド、フードトラック、グアムの伝統品やハンドメイド雑貨などを販売する屋台などが並び、ステージではチャモロミュージックやダンス、子供たちがこの日のために練習したパフォーマンスなどが披露されます。

会場となるのはサガンビスタ(Sagan Bisita)と呼ばれる場所で、近くには村役場などがあるアガット村の中心部。レンタカーで出かける際にはとりあえずマリンコードライブを南下してアガット村を目ざせば大丈夫です。会場が近くなると車と人の多さで必ず会場を見つけることができます。駐車場を見つけるのは大変かもしれませんが、少し離れたところでもイベントスタッフがゴルフカートのような車で会場まで送迎してくれるので安心。「乗る?」と聞かれたら遠慮なく乗ってくださいね。

マンゴーフェスティバルは5月23日(金)から25日(日)までの3日間。この期間、グアム滞在を予定してるいる人はぜひお出かけください!

昨年のマンゴーフェスティバルの様子はこちらをご覧ください。

mango fes 2025

■開催日時:5月23日(金)6:00PM~10:00PM
​       24日(土)10:00AM~10:00PM
       25日(日)10:00AM~10:00PM
■開催場所:アガット村サガンビスタ(Hågat Sagan Bisita)