旅先で最高の笑顔が撮れるくり抜きボードが人気です

見つけたら必ず駆け出して顔を出すのが子供の習性。顔を出した我が子を写真に収めずにはいられないのが親心。グアムにも観光地ならではのイラストが施されたくり抜きボードがたくさんあります。ユーモアいっぱいのコミカルなボードで撮影した一枚をグアムの思い出に加えてみてはいかがですか？

ということで、グアム島の北から南までくり抜きボードを探しに出かけました。最初に訪れたのがオンワードウォーターパーク。入り口でまず水着姿のウェルカムボードが迎えてくれます。さあ、一日遊ぶぞ～、と胸踊らせる笑顔でハイチーズ！

オンワードウォーターパーク内には3カ所の顔くり抜きボードがありました。その1はサメとサーファー。サーファーを狙うサメと震えるサーファーの表情で１ショット。オンワードビーチリゾートが位置するアガニア湾には、グアム有数のサーフィンのポイントリックスリーフ (RICK'S REEF)があります。毎年春にはグアム唯一の波乗りのためのスポーツ団体、グアハンナプ（Guahan Napu）主催による、サーフィン／ボディーボードのコンペティション「リックス・リーフ・クラシック」が開催されます。（＊グアムの海は珊瑚礁に囲まれており、サーフィンには高技術が必要とされるため、グアム政府観光局では観光客の皆様のサーフィンはお勧めしておりません）

二つ目は釣り人と大きなお魚。アガニア湾はフィッシングのポイントでもあります。オンワードビーチリゾートの沖合からパセオパークまで、アガニア湾のあちこちで朝早くから夕方まで釣りをする人を見かけます。

最後が人魚のボード。アガニア湾が舞台になったシレナ（Sirena）の人魚伝説が描かれています。泳ぎが大好きなシレナという名の少女が母親の言いつけも守らず泳いでばかりいたら、人魚になってしまいました。このお話をモチーフにしたボードがこちらです。

今度は南部のタフォフォ村にあるジェフズパイレーツコーブ。こちらにはずらり8つのユニークなくり抜きボードが並んでいました。タロフォフォ村の歴史を表現したもの。オーナーのジェフさんをキャラクターにしたものなど、面白いデザインが並んでいます。

横井さんを知らない世代が多くなっていますが、
彼の痕跡にグアムで出会うことで戦争の記憶が後世に伝えられていきます。

潜水艦に乗る男女。"ミリタリーの男性がグアムで
素敵な人魚のシレナ（Sirena）に扮したローカルガールといい仲になって、
グアムに足止め"という意味の言葉が添えられたサインです。

グアムで結婚したカップルが顔を出すはずのボードがこちら。

＜インフォメーション＞
ジェフパイレーツコーブ（JEFF'S PIRATES COVE）
営業時間：8:00AM～6:00PM
定休日：なし
住所：#111 S.Chakan Antigo Ypan, Talofofo Guam
電話番号：671-789-1582