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Category - 自然

イナラハン天然プールがアップデート

Monday, February 17, 2025 3:00 PM by メリア

地元住民だけでなくツーリストの方々にも密かに人気を集めるスポット、イナラハン天然プール。正式名はサルグラプール(SALUGULA POOL)がアップデートされていました。2年前までは天然プールの周りに柵はなかったのですが、安全対策のため設置されてからは子供連れでも訪れやすいファミリープールとなり憩いの場となっています。

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天然プールの右側には小さな展望台が設けられています。天然プール全体を見渡せるのはもちろんのこと、イナラハン湾とつながっている海岸線までも見渡せる絶好のロケーションです。

大自然のパワーを体感したいならタロフォフォの滝公園 (Talofofo Falls Resort & Park) がおすすめです!自然と歴史のロマンが融合したまさにパワースポット!タモンの中心街から車で約1時間と少し離れていますが、レンタカーを利用すれば手軽にアクセスできます。タモン地区から東海岸に出て4号線を南下、タロフォフォ湾からは看板に従って走れば15分ほどで到着します。

タロフォフォの滝公園への入り口へはこの看板が目印。

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この看板を道なりに進んでいくと、お城のような外観が見えてきます!こちらで入園チケットを購入します。

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感動の透明度!エメラルドバレー

Monday, September 16, 2024 1:00 PM by メリア

グアム旅行中に一度は訪れたいパワースポット、エメラルドバレーをご存じでしょうか?透明度が半端なく美しいエメラルドグリーンの絶景は訪れる人を魅了します。ホテルロードからエメラルドバレーのあるピティ (Piti) までは車で約30分、レンタカーを借りてグアムを観光される方におすすめのスポットです。

グアム島の北東部と中西部をつなぐ主要幹線道路マリン・コア・ドライブ(Marine Corps Drive)を南に向かって海岸沿いを走るので、エメラルドバレーまでのドライブでは南国の景色を堪能できます。

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自然豊かなグアム。海に囲まれた環境から運転しているだけでも毎日美しい海が眺められ、マリンスポーツやフィッシングが楽しめます。美しいのは海だけではなく、山ではハイキングやトレッキングをする人も多く、高くはありませんが山頂から望める絶景スポットもたくさんあります。

グアムで川というと、アドベンチャーリバークルーズが楽しめるタロフォフォリバー(Talofofo River)は知られていますが、他にもパゴリバー(Pago River)、イリグリバー(Ylig River)などいくつも川があります。

7月にはマネンガンヒルズにある人気のトレッキングスポット「タンクファーム 」をご紹介しました。

前回の記事はこちら

今回はその続き、「ロウアー・シグアフォール(シグアの下の滝)」までの道のりをまとめてみました。
「時間があれば行ってみましょうか?」同行させていただいた冒険家・安部さんの言葉に「ハッ、ハイ!」と答えながらも思わず「何時間かかるんですか?」と尋ねてしまいました。
安部さんが指差した目印の丘は遙か向こう。

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しかし安部さんからの答えは意外なものでした。「20分くらいで行けますよ」
どうも疲れた身体と頭が目測を狂わせていたようです。

雲が多くなり雨季がはじまった気配のグアム。本格的な雨季の前にと、久しぶりのトレッキングに出かけてきました。
今日目指す場所は「タンクファーム」。グアム島の中央に位置するマネンガン・ヒルズにある人気のトレッキングコースで、第二次世界大戦中にアメリカが開発した中戦車、通称シャーマンが打ち捨てられている場所です。

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マネンガンヒルズは、プロ野球やサッカーチームがキャンプを張ったり水泳の日本代表合宿に使われたこともあるレオパレスリゾート・グアムの周辺に広がる丘陵地域です。
島のほぼ中央といってもいい場所に位置するため、高い場所に立てば東海岸の太平洋から西海岸のフィリピン海も同時に見えてしまいます。

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グアムで一番美しいビーチは? と聞かれたらたいていの人が「リティディアンビーチ!」と答えるでしょう。

リティディアンビーチ(Ritidian Beach)はグアム北端のリティディアン岬の下に広がるビーチ。広くて白い砂浜がいかにも南国チックです。南国チックというのは表現が少し軽すぎるかもしれません。天気の良い日に訪れれば、いつかコマーシャルで見たことがあるような素晴らしい風景を堪能できるはずです。

その土地の気候や土壌にあった作物を育て、その地域で消費する。流通経路が短いため新鮮な状態で消費者へ届けることができる他、スーパーマーケットでは年間通して豊富な野菜や果物が並ぶ昨今、旬の作物を知ることもできる。また地域の農業を活性化させ、その地に根付いた食文化や食生活を守ることもできる。

日本では数十年も前から取り組まれてきたこの「地産地消」という概念、私が住み始めた十数年前のグアムにはまだそのような考えはなく、ただスーパーマーケットに並ぶ輸入品の少し元気のない野菜たちの中からちょっとでも状態のいいものを探して買い求めたものでした。

日本でもコロナの影響によりおうち時間が増え、家庭菜園人気が上がったようですが、それはグアムでも同じ。一時はホームセンターなどで家庭菜園用の土が売り切れるということもありました。
わが家も土を買いに走った一人ですが、それ以前からフルーツや野菜を育てていました。春から夏にかけてはトロピカルフルーツの収穫シーズン。今回はわが家の最近の収穫物を紹介します。

わが家の収穫物は日本では見かけないものばかり。トロピカルフルーツ&ベジタブルです。 家で過ごす時間が多くなったため、その成長過程もじっくり観察することができました。

4月12日はイースター。人々の罪を背負い、十字架にかけられ亡くなったイエスキリストがその3日後に復活したという、キリスト教徒にとってはとても大切な日。グアムでも本来ならたくさんのイベントが開催されますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大を受けてすべて中止。グループで集まることを控えるようグアム政府より要請があるため、家族集まってのパーティーも難しそう。
毎年イースターは3月または4月に当たるので「春の到来を告げるイベント」などと言われることもあるだけに、とても残念です。

しかし、自然界では着々と次の季節への準備が進められています。