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Tag - 解放記念日

毎年7月21日はグアム解放記念日、英語ではリバレーションデー(Liberation Day)と呼ばれる祝日です。旧日本軍により統治されていたグアムですが、1944年7月21日にアメリカが奪還し再びアメリカ領となったことを祝う日です。その日から79年となる今年のリバレーションデーのイベント情報をお届けします。

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(3年ぶりとなった昨年のリバレーションデーパレードの様子)

グアムの毎年7月21日はリバレーションデー(Liberation Day)。1941年12月から2年7か月に渡りグアムを統治した旧日本軍から解放されたことを記念するグアムの祝日です。毎年7月になると連日、関連行事が開催され、21日当日は盛大なパレードが催されていました。しかし2019年を最後に2年間コロナ禍により中止。そして今年3年ぶりにたくさんの行事が開催されました。その模様をお届けします。

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こちらはリバレーションデー・フェスティバル(Liberation Day Festival)。リバレーションデーの前週、前々週の2週間にわたり、チャモロビレッジで開催されました。

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今から77年前の1944年7月21日、旧日本軍の占領下に置かれていたグアムが、再びアメリカ領へと取り戻されました。それ以降この日を解放記念日(Liberation Day)とし、毎年戦争で命を落とされた人々を思い敬い、そしてグアムが解放された事を祝いパレードやカーニバルが開催されています。

毎年開催されるリベレーションデイ パレードは、グアム準州知事が働くガバナーズオフィス(Governor’s Office)のあるアデラップ岬からハガニア地区のチャモロビレッジ(Chamorro