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Tag - チャモロ月間

3月19日(土)、サガン・コツゥラン・チャモロ・カルチャーセンター・グアム(Sagan Kotturan Chamoru Cultural Center Guam)にて、さまざまなチャモロ文化を一堂に体験できるイベント『ディナナ・プラン(Dinaña Pulan)』が開催されました。チャモロダンスにヤシの葉編み、スパニッシュオーブンでのパン作り、カラバオライド、スリングストーン大会、豚の丸焼きの登場など、グアムならではの楽しい催しがいっぱい。コロナ禍において縮小気味だったイベントも、今年は次々と復活して盛り上がっています。

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チャモロマンスに制定されている3月。地元のスーパー、ペイレススーパーマーケット(Payless Supermarket)には特設コーナーが設置され、人々の暮らしに日常的に使用されるグアム産の商品が並んでいます。グアムの人々の暮らしを垣間見られるコーナーでもあり、お土産にもおすすめのものがいっぱいです。

今回は訪れたマイテ店の様子を紹介します。

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入り口を入ってすぐにあるのは花コーナー。モンモン(Mong Mong)と呼ばれる地区で、グアム原産の樹木や南国の草花を育て、それらの植物でフラワーアレンジメントを作るフローラルアーティスト、シモン・パロモ(Simeon

グアムの3月はチャモロマンス(CHamoru Month)に制定されています。チャモロマンスとはグアムの長い歴史の中で培われ、受け継がれてきた文化を再確認し、後世に伝え残そうと、さまざまな活動が行われる1か月です。

数千年前から始まったマリアナ諸島の古代社会が、ポルトガルの冒険家フェルナンド・マゼラン(Ferdinand

先週お伝えしたように、毎年3月はグアム・北マリアナ諸島固有の文化であるチャモロ文化の継承とグアムの歴史に敬意を表するチャモロ月間。コロナ禍の今年は例年のような大きなイベントはありませんが、各所、各店でさまざまな催し、企画が行われています。

こちらはタモンサンズプラザ(Tumon Sands Plaza)のチャモロディスプレイ。
各ブティック、レストランともに元気に営業しています。

さて、今回「チャモロ」を求めて訪れたのはペイレススーパーマーケット(Payless

グアム島に初めて人類が到達し、自然を崇拝しながら漁や狩猟で生活を営んできた古代チャモロ社会。数千年続いたといわれる古代社会から近代社会へと変遷するきっかけとなったのは、ポルトガル出身の冒険家で、世界周航でスペイン艦隊を率いたマゼラン・フェルナンデス(Magellan Ferdinand)一行によるグアム島の発見です。

マゼラン・フェルナンデスがグアムに足を踏み入れたと言われる1521年3月6日から今年で500年。 毎年3月はチャモロ月間(Chamorro

毎年3月はチャモロ月間。英語ではチャモロ・マンス(CHamoru Month)と呼ばれ、数千年前からグアムや北マリアナ諸島に続くチャモロ文化に敬意を払い、チャモロ文化に関するさまざまなイベントが開催されます。

チャモロ文化といえば、まずはチャモロダンス。
3月はいつも以上に、チャモロダンスを
グアム各所で見ることができるでしょう。